あくまでも大組織に阿り庶民を踏みつけにする読売新聞・山口寿一よ。貴様は恥を知らぬのか?万引きとは聞き捨てならぬ

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…我ながら物騒なタイトルをつけたものです。
それを薄める為、せめてもアイコン画像は穏やかに。
秋咲きのバラで拾いました。
我が家玄関先の駄バラ3きょうだいも秋の部に入ってます。
長子の桃は鋏で枝詰めれば詰めるほど蕾つける、また2階からしか見えない高いとこに咲いております。
中の真紅は花こそ小さいもののまた色は戻ってきた、これぞ秋の部公演といったとこです。
…末子の黄ねえ。
さっぱり芽が出てこないとこに加え、黒変した葉が一枚また一枚と落ちいよいよ小さくなる一方。
やっぱ説明書どおり、蕾は摘み取るべきだったのかしらねえ。
枯れちまうのかなあ…心配です。

さて、相も変わらず腹立たしいニュースばかりで。
健康保険証廃止してマイナカードに全面移行っての(本BLOGでも過去に)は、ありゃ朝日の誤報に近いとこのフライングだと思いますよ。
整備状況から鑑みて、現実味のあることとは思えない、そんなことやったら暴動になりかねんです。
テレビ放送デジタル化移行の際に起こると思ってたけど不発だったことが、今度こそ…
などというラチもない思案を吹っ飛ばしてくれるような別ニュースが出てまいりました。
今となれば昨日の朝見つけ、頭から湯気が出たのは、この読売記事です。


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リンクこそ張りは致しましたが、全くお勧めできない記事ですので、クリック為されぬ事を推奨します。
2頁にも亘るこの記事、改めて目を通してみると腹立たしくて眩暈がしてくるほどです。
具体的に何に腹が立ったのか、余りにも腹が立ったのでわーすれちまいました。

うーん。

一言で括れば、顧客を頭から盗人と決めつけ、その上で論述を組み立ててるのです。
セルフレジで万引きって発想が不合理、レジの空振りですよ。用意された装置がポンコツだって事でしょうよ。
万引きってのはアンタんとこの北海道支社記者の高橋沙耶香みたいなのの仕出かした事をいうのです。ほら知床取材中にって話題になった。
あれが読売の現実なんで世界が狭くなってるんでしょうが、一般社会はそんなもんでありません。
文責が記されてませんが、まさか北海道支社でもあるまいけど、人としての最低限の礼も知らぬ畜生が書いたものには相違ないとこでしょう。
いいよ、書いてない以上糾弾対象はトップだ、山口寿一とはっきり名指しします。

振るってるのがトリを取った伊東ゆうっての。
万引きを疑われたら疑われた方が悪いと信じて疑ってない始末です。
卑しくも接客業に禄を食む者が、そんな感覚を抱いた時点で失格というのは、古き佳き時代の感覚になってしまいました。
そもそも、ここでまた大体なんですが、小売っちゃ一体何なんでしょう?
顧客とすれば入用な品を店員に告げ、その品を手渡され引き換えに代金を払う、と。
そうじゃないんですが?
その作業を顧客の側に押し付け省力化を画ったたばかりでなく、生じた齟齬の責を顧客に負わせる…
全く持って間尺に合わぬ話です。
そんな世の流れを請けこうした大手スーパーの奴等の増長振り。
私設警察の警備員かなんかが肩で風切って店内を歩き回り、買い物するならその顔色伺いつつおどおどしてなりゃならない始末。
世の中、何でこうまで狂ってしまったのでしょう。

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その昔、齋藤杏花 (さいとうあんな)の中の人の家にも御用聞きが来ました。
勝手口って言葉を御存知?
潰してしまった旧母屋にあったのを子どもの頃見たことがあるなあ、
門から入って踏み石をトントントンって回って、その奥の口から声を掛け、今日の御用は?と店屋の人達が声を掛けていく、
その他にも我が地区には流しの物売りってのもいました。
剥き身やシャコはともかく、「にかにかにか」って掛け声は何を売ってるのか?ついに買うことなくいなくなってしまったと、祖母がよく申しておりました。
流石にその後は勝手口はなくなりましたが、ばぁばの他界する丁度そのときまで、リアカーで野菜を売りに来る人たちが声を掛けてくれました。

豊かになったはずなのに、どうしてここまで、特に心が貧しく…
おっと現実に戻しましょうか。
丁度、駅前の新しく出来たスーパーがやっとの事でセルフレジを入れ、これで余り出来のよくない店員と不毛な会話をしないですむ、と喜んでた矢先にこれです。
そういわれてみりゃ、こけおどしのカメラかなんかつけましたねえ。
記事に戻れば、手先や顔を撮影しておくのも防止策などと書かれてます。

これって盗撮だよ!
私はヤだな。
不器用な手付けで品をかごに入れていく様を観察されて、奥でニヤニヤされるのは堪りません。
ある意味あんですよ、スカートの中にスマホ突っ込まれるよりも恥ずかしいです。
うっかり顔出して買い物へもいけない、回教徒にでもなって精精顔を覆って歩かなければなりませんね、なんでこっちが?おーヤだ、ヤだ。

記事に戻してひとつ多きな勘違いを指摘するなら、合理化で楽する得するのは売り手の大資本の側なんです。
そうなれば、そのためのリスクは当然売り手側が負担すべきもの、平たくいえばこれも儲けのうち、ってことなんです。
それが件の読売記事では、そのリスクを顧客の側に負担させているのです。
兎角アカと評判の悪い朝日に負けず劣らずの左傾振りですね。
左傾思想が逆に資本家の味方する例読売はアカでないのですから実際金握らされてる事は想像に固くありません、そうですよ、新聞は幾ら賄賂貰っても犯罪にならないんだ。

んで、最大手のイオンです。
こんなやり口で顧客を逆搾取した金をウクライナかなんかに貢ぎ、戦争を長引かせてくれてますねえ。
死の商人…

これもまた、大資本とマスコミのなあなあ体質の産物といえましょう。

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