某国営放送大河のレビューを記事として公開できるのは、どうしても2日後の火曜日になんだなあ。『鎌倉殿の13人』も意外な展開に継ぐ意外な展開で色々書けるのに

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8月9日は原爆忌、広島のすぐ後で余り目立たぬもののもう一つの原爆忌、そして国民栄誉賞・なでしこジャパンが五輪土壇場で投下の敵国アメ公にやられた日であります。


そうなんだなあ、露助が宣戦布告して我国に攻撃を開始しだした日でもあるのですが、今日はそっちでは広げますまい、あの日と同じく太陽がギラギラ照り付けてるって話で続けましょう。

立秋過ぎてまた、暑さが戻ってまいりました。
種明かししてる通り起稿してるのは原則前日ですので、じぃじの命日前に少し庭でもと思い立ち、ほったらかしだった庭に少し手を入れてるところです。
去年今頃はテッポウユリの季節だったんですよね。
今年のはほったらかしてたせいで他の雑草に負けてヒョロヒョロのたのたねちくっちまって、花が咲くか極めて疑問です。
それとセットで栄えてたフヨウに至っては、まだ奥の方で漸く枝が出だしたって程度です。
うーん、でも春先のシランの例もある。一応は添え木はしときました。

脈絡もなく本題行きましょう。
某国営放送の大河ドラマですよね。
今となっては一昨日になりますが、手も空いた事もありまして、第30回『全成の確率』、珍しくリアルタイムで視たのですわ。
というのは…
おっと後にしましょう。

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番組タイトルにもなったとおり第30回のヒーローは阿野全成です。
ドラマ的には結構頻繁に登場してたキャラですよね。
なんてーか、ほら、ちょっと~ねえ、螺子の二三本も緩んだキャラとでも言いましょうか。
史実で辿れる人物像とは可也の距離がありました。
30回でまたひとり、謀殺される訳ですが、直前まで呪詛など効き目があるわけがないと女房にまで言われてる始末でした。
ところがいざ処刑の段で…

やってくれましたねえ。
歴史人物像で言われてる悪禅師の異名どおりの死に様をとげてくれましたわ。
しかも直前の緩んだキャラを残しながらの、絵巻そのものの悪禅師、
流石役者と唸るしかありません。

全成に関するもうひとつの意外な発見は、義経の同母兄、つまりは常盤の子、つまりは今若!
正直、私は全成は別母の子で今若は僧籍の一生を全うしたものと勘違いしてました。
いや、乙若たる義円が討ち死にによる最期を遂げた第11回でも…お恥ずかしい!
『鎌倉殿の13人』のお陰で不見識を訂正されたことになり、今後の展開がますます楽しみになりました。
いくつか伏線がね、あんなキャラやらこんなキャラやら…

そうなるとですよ。
落雷でピクセラ PRODIAが死んじまって、それまでの録画が見られなくなってしまったのが、今更ながらに痛いです。
そりゃ、安もんでしたけど、一通りは出来ましたよ。
間に合わせに買った今のは、録画中の映像を見ることすらもできないのです。
録画が終るまでは視ることができない…
そう、だから、リアルタイム視聴と大差がないんです、とほほ。

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