やれやれ。随分久々に某ツイッターの全垢にロック掛けられました。それは後日の話として今日は日曜恒例の万葉噺です

202208010145_top_img_A.jpg
えーっと。
涼しくていい塩梅なのは今朝までなのかな?
広島原爆忌の翌日は立秋です。
秋来ぬと
将に古今の代表歌の如く暑い夏はまだまだ続くとの予報です。

んで。
本BLOG宣伝専用のツイッター垢の話は後日にすると致しまして、強引に万葉噺を行きましょうか?
万葉の世界で季節に相応しい歌はといえば…
うん、女流行きましょう。

夏の野の 茂みに咲ける 姫百合の 知らえぬ恋は 苦しきものぞ

1312682521.jpg
巻八1500は大伴坂上郎女。
相変わらず、意味など一発でわかります。
えー何と、上句17字がそのまんま丸々序ですね。
これぞ序の使い方!と教科書になりそうな一首です。

だってそうでしょう?人に知られぬ恋は苦しいもんだなあ!なんてバカみてえ。
まともに読む価値などありません。
それが~~姫百合のようにと付けることにより、視覚的にも心情的にも俄然の広がりをみせ、千何百年もたった今も読み繋がれる秀歌となるわけです。

坂上郎女は先月、安倍さんが撃たれた時に取り上げておりましたです。
いえね、楽屋裏を明かせば、タイトルの久々に繋がりで久々の女流と書こうとしてアテが違ったわけですわ、あはっ!

20211110112508.jpg