確認してみれば今まで、稲毛浅間神社の夏祭りの詳述をしたことはなかったんですね。思い出話を絡めて今日致します
稲毛浅間神社 浅間神社 夏祭り 夏季祭礼 稲毛祭り 稲毛饅頭 回覧板 明治屋 ミニストップ 天道念仏 齋藤杏花(さいとうあんな) 齋藤杏花 ノスタルジー コロナ 祭り中止 神輿 検見川 しめ鯖 コロナ禍 硬貨入金 ゆうちょ
やっぱり、アータ、稲毛祭りは当たり前のこととして中止になってましたわ。
当たり前のことのようにって、一見反対の事を言ってるようにも見えますが、どこにも情報がなかったという事をさしてます。
従来マスコミが話題にしないのはいうに及ばず、ネットにおいてもSNSで何年も前のポスターを貼って曜日が間違ってるって書き込みを見かけたのが唯一で、どこにも正確な情報は見当たりませんでした。
いやいやそれどころか回覧板にすら載ってなかった位ですから、近所ん者すら知りえないのです。
去年は、あっですよ、それでも回覧板では触れられてたのですがね。
そうだ、どこにも稲毛饅頭が売ってない、明治屋にもない、
あっと明治屋じゃないんだな、今はミニストップなんだ、不明な言語をはく店員がレジに立ってます。
…内輪過ぎて分かりませんよね?
では輪を掛けてイミフに続けるならば。
これじゃ天道念仏の二の轍…
ばぁばから聞いたじぃじの逸話ですよ。
もう何十年も前の話、下手すりゃ齋藤杏花(さいとうあんな)がこの世に存在しなかった頃ですよ。
じぃじがね。突如子どもの頃に行った天道念仏にでも行ってみるかと、お寺まで自転車走らせたんです。
そしたら、誰に聞いても怪訝な顔をするだけ、極々年配の人がそんなものはもう何十年も前になくなってると反応してきて、がっかりして帰ってきたとか。
危ないですねえ、今だったら不審者扱いされるとこでした。
話もとに戻しましょうか、稲毛浅間神社の夏季祭礼でした。
思えば、神輿一つない出店だけの祭りに、よくもまあ毎年30万もの人がでたもんですよ。
ひとたびコロナで中止になったとなれば、こういうことですので弱い、極自然に古き佳き日々の思い出ということで消えてしまう運命かもしれません。
神輿がないのは訳がありましてね。
いつぞや隣村と喧嘩になった折に境内に埋めてしまい、掘り返そうとすればする程深く潜ってしまうという伝承があるのです。
検見川との水争いがなんかでしょうね。
百姓で武器を持たないもので手許にあった食い物を投げつけあったとのことですよ。
稲毛がしめ鯖を投げつけられたんだったかな?亡祖父は(子どものころ)口が曲がる(と教えられた)からって食べませんでした。
これって、いろんな意味で希少情報ですぞ。
再度、話を元に戻せば、神社とすればそんな理由ですから儲けにならない、やめたくてしょうがなかったとこに、コロナ禍がもっけの口実となったんでないでしょうかねえ?
ゆうちょで硬貨入金に金取られるようになって、これが決定的になりました。
ここらにしときましょう。
実はこれを枕に別の噺をするつもりだったんですが、長くなりすぎました。
別の噺は明日します。