齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

７月４日はうすらいけすかねえ米帝の独立記念日、つーことで週が変わりました。
このとこ続いた災害級の猛暑は一段落すると云われてますが果たして？
なんでもKDDIに大規模な通信障害が起こった影響でアメダスの計測値が届かぬとかで、天気予報がぐらぐらしてて気がかりです。

さて過日はああいいましたが、冒頭画像の面々のしたり顔をみてるとねえ。
侮辱罪厳罰化に関してだけは一言いってやらなければ、どうにも腹の虫が収まらず起稿を始めたところです。
何度でも言いますが、一人の人間の主観のみを拠り所に他人が収監されてしまうような野蛮な事態は間違ってもあってはなりません。
言論の自由との絡み？ですからそれ以前の問題だって云ってるんですよ。
侮辱なんてのはされた人間が侮辱と思えばそれで侮辱になってしまうんだもの、そんな事でブタ箱にぶち込まれるようじゃおっかなくて他人と接触することすら不可能となってしまいます。

清水陽平っての。
やっぱ一枚噛んでましたね。
新聞の取材なんかに関しては、必ず「一方、言論表現の自由」云々といっておいて、その実…
言行不一致といってもいいような二枚舌、軽蔑に値します。
繰り返しますけど、上っ面な憲法論ではないのです。
その話になれば、奴等の土俵の上に上がる事になってしまいますので、齋藤杏花 (さいとうあんな)とすれば御免蒙ります。

極めて単純な話ですよ。こうやって脅されれば大概は口つぐんでしまう、それを十分承知の上で小理屈捏ねてるのが汚い、っていってるのです。
奴等のあ法学にあわせてやって、どうしても法って付けなければならないのなら、法哲学でしょう。
なんてんだ？人が人を裁くことの重みとでもいうか。
特定の個人の感情だけで罰せられてしまうってんなら、前近代も前近代、奴隷制度のあった時代へと逆戻り、
否それどころか、このブローバンド時代にですよ。
人が心の中で思ったことを裁くことのできる、未だかつて地球上に存在しなかった権力を出没させることにもつながりかねません。

…飛躍しすぎたか。
兎も角、憎らしい事を云われたら憎らしい事を言い返して済ますべきで、公権が介入するなどという話があっていいはずはありません。
んでー、一番のしたり顔の松永ってのですよ。

>会いたい。もう一度だけでも会いたい。でも会えない。
>だからせめて、また会える日まで、2人の命を無駄にしないように。
>事故で苦しむ人が生まれないように。誰かの幸せに繋がるように生きたい

何ですか？これー…
まだ云い足りませんか？
えーっと、「こんなことをやって亡くなった二人が喜ぶとでも？」って発言した人を侮辱罪で刑事法廷にあげたってはしゃいでるんですか？
何度か云ってますけど私も同じ事をいってやりたいわ。
死んだ者は、もうそっとしておいたらいいじゃないですかよ。
何でいつまでも政策意図で晒し者にしんだかよ！

私だったら、「ごめんなさい。一緒に暮らせなくなっちまった。この上はいい後添えを」、と思いますよ。
いつまでも未練がましく↑みたいな事を繰り返してるようなら、化けてでてやります！とキッパリ。
忘れる事もまた供養です。

私の周りにも自身を含め親子や夫婦はいっぱいいますけどね。
幸いなことにして当然なことに、件の松永みたいな女々しいのは一人もおりません。
会者定離、逢った者とは必ず別れる事になると、これを分かってないものは皆無です。
前にもいったかな？３人の子供たちの胸を順にさすって、「お母さんはいなくなったとしても必ずここに帰ってくるから」、って云ってるって話。着実に皆分かりつつあります。
そして、ﾔﾄﾞﾛｸ氏だよ、あれは絶対に心配ない、きちっとけじめを付けられるのが美点の人ですから、今は私一筋でも居なくなったら必ず直ぐに子どもたちにとっての『新しいお母さん』、子どもたちが「あたしら、ぼくらには『二人のお母さん』がいるんだ」と胸を張れるような女性を…
おっとぅ、ガラにもないノロケ話だ、いつもの齋藤杏花 (さいとうあんな)に戻します。

てな訳でございますので、叶うことなら是が否にでも、私、松永拓也ってのを侮辱してやりたいと思いますよ。
ああ構うもんか！不浄役人が押しかけてきて手錠を掛けて連れて行かれようとです。
そんな事態になったら世の中に失望するだけ、家族の皆は分かってくれます。
何も恥ずかしいと思うような事はしてないんだもの。子どもたちだって、直ぐには分からなかったとしても将来必ず理解してくれるものと、信じております。
けどね。

悲しいかな、侮辱できないんだなあ。
なぜなら～

もの書きならぬ身の語彙では、かの松永に相応しいレベルの侮辱の言葉を見つけられそうにありませんもの、あはっ！