明暗好対照 ~ 夜空と室内と  珍しく短い記事タイトルを付けた齋藤杏花(さいとうあんな)です

iqMFwPbI.jpg
夏至であった昨日の明け方、太陽系の7惑星が勢ぞろい、
月も「共演」とのことで、ちょっと話題になってました。
こりゃ、セーラームーンの作者の人は、さぞや大騒ぎしてたことでしょうね。
国立天文台によると何でも、夜間にすべての惑星が地平線より高い位置にそろう機会は珍しいとか。
でもさ、
そうなんだ、齋藤杏花(さいとうあんな)は必ず、この否定の接続詞でつづけるんだ、
これって逆にいえばです。
所謂夜空である宵の口には、なーんもなくなってしまってるってことですよね。


これこそが夜空の情緒というものでしょう。
事実昨秋は、この状態でした。

ダウンロード (1).jpg
返す返すも残念なのは、過日の落雷で ピクセラ PRODIA  が死んでしまった事で!
いや、ホント、気に入ってたんですよ。
というよりも私って気に入った物以外は絶対に使わない人でして。
ですので録り貯めた録画も多数、これがいっぺんに未来永劫みられなくなってしまいました。
そうなんですよ、先云ってしまいましたが大きいのはこっちの問題なんですよ。

デジ蔵や繋いどいた2台の簡易NASも皆逝ってしまい、最早入手は困難です。
けど、ディスクイメージは別の通電してなかったHDDに複写してますから、時間さえ掛ければなんとか別方法で再生する事は可能でしょう。
TV録画だけはもう仕方ないですね。
これがさあ。ビデオの時代だったら、最後には3千円台にまで値崩れしてしまったビデオ(再生機)を買ってくれば、何の問題もなくまた視る事ができました。
今の進化した筈の時代は逆にねえ。
こうなると、便利=危険 どころか、
便利=不便
と言っても過言でない有様で御座います。
おっと、文句ばっか云っててもしょんない、ここらで切り上げて先進めましょう。

つーことでございまして、この齋藤杏花 (さいとうあんな)、現在TVなし生活を送ってます。
っと、明らかに間違った言い方した、TV自体は視てるんですよ。
誰かが使ってて今全然使ってないのがあるから、そちらで視るだけは視てるんです。
但しですよ。
デジタル放送化以前の機種ですので、HD録画機能がある訳でない、視ようと思ったら放送局の放送時間に合わせて
thumb.jpg
忠犬ハチ公宜しく、テレビジョン受像機の前で微動だにせず座ってなければならないんですよね。
これが思いの外大変な事、(連続した時間のとり難い)専業主婦にして三児の母たる者にとって当たり前の様に出来てた録画機能というものに、如何に多くを依存してたかを知る事となりました。
そして、TVというものの影響力の再認識をする事にもなりました。

インターネットが出来たから、もうTVは要らない、
ニュースならツイッターで幾らでも知ることが出来る、
時折目にしますが、これは間違ってます。
娯楽ならそれでいいんですよ、けどまあ情報取得という見地からすれば…
ネット情報は選別して見る事が出来ますので、見たくないものは見ずに済ませる事が出来ます。
けどTV(ニュース)はいつどの順番で報道されるか分かりませんので、嫌なものも否応なしに視ることになるのですわ。
録画ナシのリアルタイムでは、こんなの聞かせないで!あんなの私のTVに映さないで!と、飛ばして視るのは不可能です。
好き嫌いが許されない…
このお仕着せの効用の重大さを、愛機PRODIAを失って認識する事となりました。
改めまして、今隆盛のSNSってのは77億総白痴化ツールと声を大にするとこです。

PC環境は思いの外容易く復旧した件はまた後日のお噺としましょう。
TVの話でサゲに掛かるなら、同程度の能力のを買ってきて置き換えるのはいとも容易いことなんですよ。
けどまあ、再三云ってるようにどうにもあきらめがつなない、
こりゃ、年内には無理かもね、あはっ!

tv.png