続々・齋藤杏花 (さいとうあんな)は、やっぱ、お相撲が好きなんだなあ。それにしても…うぅ~っ、残念っ!

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…おらあ面白くねえな。
世界一面白くない千秋楽の相撲でした。

なーんて、そりゃ横綱が並んじったから可能性は薄いとは思ってましたよ。
でもね。
ほら久々に県勢の平幕優勝なんて、期待もしちまうじゃないですか。
思えば先場所もご当地と隣県ながら土浦で準ご当所といってもいい…
やっぱ齋藤杏花 (さいとうあんな)が熱入れて応援すると必ず負けるってジンクスは生きてました。

んで、本日の復刻投稿はお相撲ネタ。
『いつまでこんな事。。。』に熱稿が残ってました。

大関千代大海とエイベックス社

目指せ!! 平成の女蜀山人! 閉鎖後加筆(抜粋)

今は故人となってしまった初代貴乃花や朝青龍騒動ですっかり時の人となっているピラニア旭國ら、往年の小兵力士たちの活躍は元記事でお読みいただくとして、本稿では後半部だけ抜粋します。

今現在貴乃花といえば、一代年寄貴乃花親方、かつて平成の大横綱であることは言うまでもありませんよねえ。
えーっと、幕内初優勝は1992年初場所、19歳5か月の時でしたっけ。その折のこばればなしです。

優勝力士は、祝杯に口をつけるんですよねえ。
そして、そのさまがTV中継される、今も昔も変わらぬ風景。別に目新しいことはなし。
ところが、ところが、前段をもう一度みてください。
そうです。19歳5か月がお酒を飲んじゃ、うまくありません。
そこで警察が相撲協会に、祝杯セレモニーを自粛するよう要請したとか。

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それを請けた協会理事長が「佐田の山天皇」といわれていた先代出羽海親方だったから、さあ大変。

「そんなことは先刻理事会にて協議済だ。いくら相撲取りが無学だってその程度の社会常識はあるさ」

うーん、警視庁のキャリア組は見事一本取られました。

ここで、昨今のネット巷間に目を転ずるにです。
いやいや、blogでの失言が頻出してますよねえ。
何でも、あのツッパリ大関・千代大海関も、自blog不適切発言をしてしまったとか。
早速に訪問して、以後の成り行きを注目してみるにです。

驚くではありませんか。
時をおかず、記事の撤回→発言の撤回→謝罪→事後報告と、それはそれは土俵上のあのツッパリを見るがごとくの手際のよさ!
いやー、お見事と脱帽しました。

無学な相撲取りにだってその程度の社会常識はあるさ…

ですか?
いやいや、私の言ではありませんので、念のため。

それに引き換え、あのエイベックスですよ!
ねえ、学士様が雁首そろえて、何ですか? あのトンチンカンな対応は~
そうですよ。あれ、公式サイトのサブコンテンツとして存在するblogですからねえ。
伊藤千晃の日記にして伊藤千晃の日記にあらず、れっきとしたエイベックス社の公文書です。
ですから、文責は会社にあり、直前稿に記したところを繰り返すばかりであります。

大関がすべて独力で後始末したというのに…
ホント、好対照なblog失言リカバリであります。

以上、今現在通ってる学校に退学届を出せば大学中退となるものの現況では高卒ということになる齋藤杏花 (さいとうあんな)当時のNHの sato8644@yahoo.co.jp のおなじみ四方山話でした。

[2007/08/12 17:06]


懐かしいねえ…大関千代大海。現九重龍二さんですわ。
そして、この齋藤杏花 (さいとうあんな) 、JD2!
ん?一年次終了してるから中退の学歴は確定してるけど、在学中だから学歴とすれば高卒ね。
屁理屈の言葉遊びが生きてます。

これみると、
いやいやいつもの皮肉屋に戻ってますが、さしもの私も、その折には著名人BLOGを当人の筆と思ってる節はありますね。
後段の伊藤千晃の記述から100%思い込んでる訳ではないものの、何らかの理由で関取本人の筆と判断したんでしょう。
これもまた古き佳きBLOG隆盛期の一齣、代行屋の存在をばらしてしまったのは、くぱぁや騒動の折のロッテの野球選手でした。

さて、『目指せ!! 平成の女蜀山人!』の元記事の記述ですが、何だったのか思い当たりませんねえ。
出てきた記事は、極々短い追悼でしたので、最後、全文転機しておきます。

角力 = 相撲 は秋の季語です

2005年06月01日


小男の つひに勝ちたる 角力かな


二子山親方に合掌。
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