これぞ、今の日本人がすっかり忘れてしまった古き佳き時代の日本人。浪花節人間と笑いたければ、どうぞお笑いになって下さい
浪花節人間 浪花節 赤穂浪士討ち入り 赤穂浪士 年の瀬は 第九紅白 内蔵助 南部坂雪の別れ 俵星玄蕃 長編歌謡浪曲 三波春夫 おお、蕎麦屋か 日本列島寒冷期 日本の心 皇室騒動 愛国主義 国粋主義者 ソ連崩壊 悠仁親王 愛子内親王 カメハメハ大王 アロハオエ 象徴天皇 元禄時代は日本列島寒冷期
まだ、天気はわからんものの。
下り坂とのことではあるものの、まあ積雪にはならんでしょうな。
ん?12/14、赤穂浪士討ち入りの日には積雪が似合いますよ。
そっか。
年の瀬は 第九紅白 内蔵助
齋藤杏花 (さいとうあんな)を含め、多くの人の作であるこの一句、すでに去年使っていたんですね。
ホント、年の瀬になれば、必ず思い出します。
さて雪の話に戻しますが、当時の江戸は積雪になる日も少なくありませんでした。
なんでも、この時期日本列島は寒冷期に入ってたとかで、、今よりも気温が1-2℃低かったとか。
この僅かな気温差が丁度雨と雪のボーダーラインを跨いでるとかで、元禄の江戸は今の東京の倍以上の積雪量があったと記されてます。
それが、南部坂雪の別れとなり…
ああ、もう我慢できない!
俵星玄蕃、やっちゃいましょう。
広告が入るのは気に入りませんが、やっぱこの映像がベストでしょう。
いいですねえ。手許にオリジナルのEPレコードがあるんですけど、その頃よりむしろ声が出てるくらいです。
そして、何より…
何度聞いても泣けて泣けて仕方ないんですよ。
俵星玄蕃なんてのは架空の人物、そんな事は百も承知二百も合点、それでも泣けるのです。
浪花節人間と笑いたければ笑え、これ聞いて泣けない者は日本人じゃない!
言い切って憚りません。
理屈じゃないんだ…
言葉で何故かと説明できるものではない…
兎も角、これが日本の心、今の日本人がすっかり忘れてしまった古き佳きニッポン人が、ここにありました。
でね。
ここで続けたいのは、少し前の皇室騒動に関してなんですよ。
繰り返しますが、この齋藤杏花 (さいとうあんな)、これだけ愛国主義にて国粋主義者だというのに、何故か今の皇室には特段の感情も沸かないんですよ。
そもそもが、マッカーサーがアカ対策でハンパに残したもので、制度としての皇室はもう、とうの昔に限界に達してる、何かをきっかけに大騒ぎになることは目に見えてます。
また、ソ連邦が崩壊してもう30年も経って、今更アカも糸瓜もないでしようが。
内面考えても、悠仁親王が男子2名以上を設けなければ皇室はなくなってしまいますし、男子を授からねば天皇家は自然消滅です。
更には、制度のどこをどう改正したとしても、それぞれなりの問題が生じる、ここまで不毛といってもいい改正論議を進める価値があるでしょうか?
殊更波風を立てず成り行きに任せ、後継者がなくなった段階で自然消滅でいいのではないでしょうか?
私はそう思います。象徴としてのニッポン天皇は国民の心の中に残ります。
未来永劫。
或いはですよ。
愛子内親王が未婚を選択したとした場合、これ、最後の女帝やってもらうってのもひとつの手ですね。
そうすれば、(皇室継続)期間はきっちり定まるので、後の対策も打ちやすくなります。
お馴染みカメハメハ大王を始祖とするハワイ王朝も最後は女帝。
リリウオカラニ女王の王女時代の作と伝わる、この歌で〆ましょう。