イヌが人に噛み付いてもニュースにならないが、人がイヌに噛み付いたらニュースになる ~ 例外の重なった司法判断を見て

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いやはや、驚きました、おどれーた!
あ、冒頭画像ともタイトルとも微塵も関係ないところでです。
いつもいつも、天気と庭の話ばかりを枕にしてても詰まりませんので、今日は趣向を変えてです。
フェイスブックが突如として社名を変えたではありませんか!
Meta (メタ) ってんですか?
するとあんですか。
GAFA (ガーファ) はこれからは、GAMA って呼ばれる訳ですか?
ガマとは語呂が悪くなったもんね、あはっ!

と軽くオトしたとこで本題行きましょう。
昨日言った保留ネタにての投稿です。
先ずは件のネタ、読売新聞のWEB公開記事でご覧願います。

タピオカ店長を脅迫、木下優樹菜さんに40万円賠償命令
 …「社会通念上で限度を超えてる」

2021/10/27 23:05

 元タレントの木下優樹菜さんにSNSで脅されたとして、東京都内のタピオカ店の店長が木下さんに1000万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は27日、木下さんに40万円の支払いを命じる判決を言い渡した。沢村智子裁判長は、「店長に送られたメッセージは不安を覚えさせる内容で、脅迫に当たる」と述べた。

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 判決によると、木下さんは、自身の姉が勤めていたタピオカ店との間で、姉の給料を巡りトラブルになった。2019年9月、インスタグラムで「出方次第でこっちも事務所総出でやります」「週刊誌に言えるから」などのメッセージを店長に送信。同年10月には、インスタグラムに開設した自身のアカウントで、「お姉ちゃんは給料もちゃんともらえず」などと投稿した。

 判決は、「社会通念上、限度を超えた脅迫に当たる」と指摘。「給料がもらえていない」とする投稿も事実ではないとし、「責任を軽くみることはできない」と述べた。

齋藤杏花 (さいとうあんな)は、この木下優樹菜なる人物を1ミリも存じませんもので、それもありまして記事の全文を引かせて貰いました。
んで。
しがねー名もなきネット人格とするなら、この判決は支持できるものです。
但しー、何て言ったら伝わるか? 例外が2つ重なったために、否定の否定で肯定になるとでも言うべきか。

先ずは、著名人が法廷闘争で負けたという例外です。
こういう場合は、ほぼ100%名もなき者が負ける、ことに粗悪弁護士の大量発生で世の中の訴訟が猫の杓子も代理人だらけになった昨今においては、この傾向が顕著です。
件の沢村智子裁判長とやらは、ちゃんと実態をみて判断してくれた、画期的です。

とはいっても勝ったのが組織をしょった幹部販売員であるという点では頂けません。
同日の同じ読売の気流と題する読者投書欄には、カスハラ=カスタマーハラスメントに関する投書が2本も載っており、世の中愈々店員は顧客の被害者という左傾思想が標準的なものとなってて、そちらの面からは渋い顔になるとこです。
この際ですから、カスハラとかいう投書に少し触れてみましょうか。

顧客と店との立場の違いこそあれ同じ人間として対等?
ちっとも対等でないから私はいつも言うのですよ。
向こうは組織しょって大勢で来るのに、こっちは只一人、
これじゃあ端からケンカになりません。
顧客に頭はたかれた?
それがどうした、店員ってのはね、非力な顧客の頭蓋を骨折させるほどの暴行をするんですよ!

イヌが人に噛み付いてもニュースにならないが、人がイヌに噛み付いたらニュースになる、ということがあります。
ニュースで報じられてる事が正義であるなどと安易に考えてはならないでしょう。

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