照ノ富士関、事実上横綱昇進確定ですね。おめでとうございます!

9.jpg先ずはいきなり弁明から入りますが、この記事は18日午前の段階で書いており、大相撲でいうなら千秋楽の取り組みを全く見ない時点の状況を元としてます。
ですので、とんでもなくトンチンカンなものになるかもしれませんがお含みください。

史上初の平成生まれ大関が紆余曲折の後、史上初の平成生まれ横綱に。
何はともあれ、照ノ富士関、おめでとうございます。
アイコンにした画像ですが、これ、12日目が終わった段階で横綱当確記事を出した毎日新聞からの借用です。
あの記事は、フライングもフライング、読んで空いた口が塞がらなかったんですけどね。

だってそうでしょう?準優勝確定の時点で。
その後全部落として12勝3敗(の準優勝)で、優勝と3差がついたら?
感覚的に見ても、もう一場所様子を見て、となるに決まってます。
優勝に準ずる成績ってのは準優勝とイコールではないのです。

でね。
私・齋藤杏花 (さいとうあんな)なりに予想はしてみてたんですよ。
残り三番のうち、高安と正代に勝つか、白鵬との直接対決に勝つか、のいずれか。
他力本願を考えねば、これが当確ラインかと。
まあ、そんな私の杞憂をふっとばすが如く、照関の快進撃は続きました。

でね、でね、とここでまた否定なんですよ。
それに引き換え横綱!
いやいや、全勝優勝に向けての予想外の進撃はいいんですよ。
言いたいのは昨日の…

北の富士さんが、全部言ってくれてます。


そのとおりです。
最後の部分だけ転記しておきましょう。

 まあ今となっては、時既に遅しである。せいぜい千秋楽は全勝優勝をするが良い。しかし、まともにいっては照ノ富士には勝てないよ。まだ何かとんでもない秘策でもあるのか。たとえ白鵬が優勝しても、横審をはじめ昔から相撲を見ている人の反応は今から恐ろしい。バカなことをしてくれたものだ。

 千秋楽の一番、私は何の興味もない。頭に来ているので、もう飯食って寝ます。

まあ、この上は大関。こう呼ばれるのはこれが最後であろう照ノ富士関。
どうか千秋楽は、力んで無理なさらないでください。

怪我でもさせられたらつまらないですから。

相撲歴史2.jpg


とー、ここまでで19日の記事として温存するつもりだったんですがねえ。
はい今日は既に、日曜恒例の万葉ネタで記事をあげてることですし。
けど、報知のこの記事↓↑読んで気が変わりました。

成程…
ふがいない正代に気合入れるため、と。
更にもいちど、成程。
千秋楽の相撲で横綱が、相手有利となる事を承知でがっぷり四つになるかで、判断がつきますね!

もうそうなったとしたら、気の抜けたサイダーどころか、記事自体がとても出せるものではなくなってしまうので、今、18日の午後に公開する事としました。

尾車親方「白鵬の立ち合いには本当に驚いた。思わず何やってんだと叫んでしまった」
2021年7月18日 6時0分スポーツ報知 # スポーツ# 大相撲
後ろに下がって仕切りをした白鵬(左)右は正代
後ろに下がって仕切りをした白鵬(左)右は正代

◆大相撲名古屋場所14日目(17日、愛知・ドルフィンズアリーナ)

 横綱・白鵬が奇策で無傷14連勝を決めた。大関・正代との一番で、徳俵付近まで下がって仕切る立ち合い。最後は浴びせ倒しで退けた。綱取りの大関・照ノ富士は関脇・高安を寄り切り、こちらも譲らず14連勝を飾った。楽日は両者が激突。千秋楽全勝決戦は2012年名古屋場所の大関・日馬富士―横綱・白鵬以来で9年ぶり。1場所15日制が定着した1949年5月場所以降では6度目となる。元大関・琴風の尾車親方(スポーツ報知評論家)が大一番を占った。

※  ※  ※  ※

 仕切り線から離れた白鵬の立ち合いには本当に驚いた。思わず「何やってんだ」と叫んでしまった。正代の体当たり気味の立ち合いを警戒したのか。それとも精彩を欠いている正代に「思い切って向かってこい」という“愛のムチ”なのか。意外なパフォーマンスに言葉を失った。

 千秋楽では待望の全勝対決が実現した。勝負の行方を占うと真夏なのに寒気を感じるのは私だけだろうか。右の相四つ。左上手をどちらが先に取るかが鍵。そういう意味では立ち合いが最大のポイントになる。白鵬なら立ち合いで突っ張ったりすることもできる。照ノ富士に勝つ方法をいくつか持っているのも事実だが、私はあえてがっぷりになって力勝負に持ち込むと見ている。

 がっぷりになったら勢いのある照ノ富士に分がある。それでも44度の優勝回数を誇る大横綱のプライドは、地獄を見てきた照ノ富士の生きざま、強さを直に感じるために真っ向勝負を求めていると思う。(尾車親方=スポーツ報知評論家)