パラリンピックの学校観戦プラグラムを撤回しない千葉市 ~ 親とすれば子供にはパラリンピックのような身障者差別イベントだけは絶対に見せたくありません

記事を書こうと思って今改めて覗いて見たら…


…よかったあ!!!!! 私の娘は動員を免れた…
いえいえ、全公立小学校が対象という文字ばかりが頭にこびり付いてて、いささか我を失っていたようです。
ですので本稿は、もし国4卒即永久就職(←死語?)の齋藤杏花 (さいとうあんな)が結婚後すぐにどこぞのヤソーダラ宜しく子を授かり、我が家の七夕姫があと3年早く生まれていたとしたなら、という仮定話になります。

さて、世はオリンピックの首都圏一都三県の無観客観戦ばかりを話題にしてます。
ほれ、この↓
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↑とおり。
まあまあ、日本共産党あたりが鬼の首でも取ったように大はしゃぎ!
ちょっと待ってよ、パラリンピック…
そう、こっちの方はまだ決まってないのに、取り上げる事さえされてない、
わずかに見つかったのが毎日新聞です。


ヘンですねえ?
影響の少ないパラの方こそ先に無観客なり、思い切って中止なりになっててもいいものを。
いやいや!差別はよくない、オリンピックが無観客になったのだからパラリンピックも当然無観客にすべきです。

差別、差別、これこそがパラリンピックを語る上で最前部に出なければならないキーワードでしょう。
タイトルにしたとおり、齋藤杏花 (さいとうあんな)はパラリンピックこそが究極の身障者差別、と言って憚りません。

何度か繰り返してますので極々簡単に申し上げますが、一定の人的参加資格を設け健常者を〆出してるでしょう?
甚だしくは障害の程度でまた細分化したりして。
まあ、意思や努力ではどうにもならない事で参加不能と言う事になれば、差別は間違いありません。
更にはオリンピックと同じ種目がある競技など、その記録において当然のこと著しい差がつきます。
その条件の下に勝ったの負けたのと、むなしくはならないのでしょうか?
身障者を最も差別してるのは、パラ参加選手たち自身です。

アスリートを自負するなら、何で勝ち負けを度外視して同じ土俵で勝負しない?!
"隻腕の大投手"ジム・アボットを思い出すに付け、情けなくて泣けてきます。

このようなイベントが、学校感染、じゃない!観戦プログラムとやらで、おらほうは全ての公立小中学生にお仕着せられるというのです。
何が、
>児童生徒の一生の財産として心に残る機会とします
だかよ。
バカにしないでよ! うちの子は行政などに段取りして貰わなくても…

おっといけない。程々にしときましょう。
千葉市の言い分も一つの考え方なら、私の本稿もまた一つの考え方です。

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