裳とは下着なの?それともスカートの事? ~ さてここ2週、『50歳と14歳が性交』騒動のせいで偏った万葉ネタとなりましたが、今日は本格ネタです

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昨日は一日、真面目に梅雨やってましたね。今朝も相変わらずだわ、
と言っても、リアルでお近くにお住まいの方にしか通じないフレーズでございますか、何はともあれ暦は伊達でないと言う事が分かりました。
さて、ここ数年です。
ああ、今度は全国規模の話ですよ。
えっと、梅雨入りいきなり大雨って傾向が目立ちますねえ。
でも、本来だったらこれは違う、大雨災害は梅雨明けの頃に発生します。
そして雷。これなんかは梅雨明けのサインですよ。
てな訳で、おらほうの昨日のような、降ったり止んだりのジトジト雨が梅雨でございました。

ジトジトを清んでシトシトと読んだら如何?
俄然感じが変わってきますよねえ。
さてさて今日は日曜で万葉集の日、こんな歌はどうでしょう?

我妹子が 赤裳の裾の ひづちなむ 今日の小雨に 我れさへ濡れな

巻七1070の作者未詳は男性視点の歌ですね。
いやいや、私、軽く錯覚起こしてた、額田王あたりの歌かと。
多分挿絵で錯覚、赤裳が頭にこびり付いてたせいでしょう。そうそう、125f991a.jpgこの挿絵、ここで使ったものです。
そうだよ、そうだ。引き伸ばしてみれば、雨だと思ってた縦線が壁画の折り目だったと気づきます。
いずれにしても、いいですねえ、この風情。雨で俄然引き立ちますよ。

さてHDDを点検して見つけてみれば、『目指せ!! 平成の女蜀山人!』で取り上げたときは、大分違った噺をしてましたわ。
大幅割愛して、風情に合いそうな箇所だけ復元します。

常に見直しはしてますので過去稿もお目通しのほどを

2005年06月23日


我妹子(わぎもこ)が 赤裳(あかも)の裾の ひづちなむ 今日の小雨に 我れさへ濡れな

さてさて、時々独りよがりに走ってしまう私です。
読み返してみると、訳わかんないこと言ってることがありますね。
我妹子が 赤裳の裾の ひづちなむ 今日の小雨に 我れさへ濡れな


2005年06月23日
常に見直しはしてますので過去稿もお目通しのほどを
  我妹子(わぎもこ)が 赤裳(あかも)の裾の ひづちなむ 今日の小雨に 我れさへ濡れな



さてさて、時々独りよがりに走ってしまう私です。
読み返してみると、訳わかんないこと言ってることがありますね。
例えば、火中の栗を拾う ミユ (深雪) ◆P7xWfy4tj. = ◆MIYU/Cay/Y = ◆MIYU/7A.SM なんか。

「『何をおっしゃるうさぎさん』という歌の歌詞があるが、その歌詞ではないが何をおっしゃる、あなた?」、という意味で「何をおっしゃるうさぎさん」ということがある。

「『番頭グループはどこまで姑息で○○なんだ…』というネット掲示板常套句があるが、その常套句ではないが、あなたはどこまで○○なんだ…」、という意味で「番頭グループはどこまで姑息で○○なんだ…」と書き込まれることがある。

と、回りくどく書かなければ分かりませんでしたね。

それから、私、ホント、親父くさい発想だよね、あはっ! 中のCGは『白木屋の火事』です。

楽しい万葉と過去稿の補足をして、本題の巻7・壱千九拾の作者未詳の歌に。

「妹」、これも何度も出てきてる単語ですよね。
書かなくてもお分かりと思って、触れなかったのですが、いもうと という意味ではありません。
古語においては、恋人、妻という意味です。

「わぎもこ」は、「わがせこ = マイダーリン」の反対、マイハニー、犬養博士流に言えば「可愛いあのこちゃん」ということになりますか。
それにしても、赤スカートの裾と雨は、殿方の気を引くための小道具であるようで、あはっ!
(途中略)
楽しい万葉と過去稿の補足をして、本題の巻7・壱千九拾の作者未詳の歌に。

「妹」、これも何度も出てきてる単語ですよね。
書かなくてもお分かりと思って、触れなかったのですが、いもうと という意味ではありません。
古語においては、恋人、妻という意味です。

「わぎもこ」は、「わがせこ = マイダーリン」の反対、マイハニー、犬養博士流に言えば「可愛いあのこちゃん」ということになりますか。
それにしても、赤スカートの裾と雨は、殿方の気を引くための小道具であるようで、あはっ!


それにしても…
『赤スカートの裾と雨は、殿方の気を引くための小道具』とは!
我ながらオケツのこそばゆくなるような、キザったらしい事を言ったものです。

で、この赤裳なんですが、浜辺の歌の割愛されがちな3番に出てきます。
でもなんか、風情が違うな。
オールド歌謡ならむしろこっちの方が、雨とのコラボにぴったりと思います。