【ゾウ2頭死ぬ、依然見つからぬニシキヘビ】一体、人のための社会なのか?畜生のための社会なのか?【二題のニュースに思う】
市原ぞうの国 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 ニシキヘビ 神奈川県警 生類憐れみの令 ご都合主義 ゾウ2頭死ぬ 依然見つからぬニシキヘビ 動物愛護なんてのは至ってご都合主義なもの 動物愛護 プーリー ゆめ花ほかの母象のプーリー ミニスター アミメニシキヘビ 鹿野山トラ騒動 坂本小百合 鹿野山神野寺
今朝は降ってないみたいですね。
なんか雨戸開けたら日が差してきて意外に思ったんですが、今になって予報どおり曇り空になってきました。
これって、梅雨の天気よね。おらほうも入梅してると思いますよ。
そういや、だれかさんの肋間神経痛も疼きだしたとの事です。
さあて、そんな中、市原ぞうの国で飼育されていた2頭のゾウが急死したとの報が飛び込んできました。
この市原ぞうの国ってのは、地元ってこと以上によくニュースになるんですよね。
昨日も憔悴しきった坂本園長の表情がTV画面に写ってました。
2頭の1頭は、ゆめ花ほかの母象のプーリーなんですから、これからの飼育を考えれば大打撃だ、そりゃ沈みもしましょう。
って、第一声がこれとは、
齋藤杏花 (さいとうあんな)っちゃなんて冷たい人なんだ!何でかわいそうにくらい言えないんだよ!?
との野次が飛んできそうですね。
ご尤も、意識してやりました。
園長の坂本小百合って人は商売下手の房州っポの中にあって有数のやり手経営者…
と書きかけて調べてみたら、地元人にあらず、それどころか日米混血でモデルかなんかやってた人なんですね。
そっか、道理でだからよくニュースにもなるよ、ようやく合点が参りましたわ。
意外な副産物が得られ調子が狂ってしまいましたが、ここで書きたかったのは、
経営者なんだから情に流された態度を見せて欲しくない、
ゾウの生態解析という学術目的でも痛手、というくらいの言動をして欲しい、
という個人的願望なのです。
いい大人が感情あらわにしちまったら、神野寺のトラ騒動の折の坊主と同じ…
ありゃ未だに語り草になってますよ。こうして当時影も形もなかったこうして私が言及してるくらいですから。
脱走って言えば、そう、東京湾挟んで対面の神奈川ではまだニシキヘビが見つかってないとか。
神奈川県警の捜査も縮小とのことで実質終了に近いとこなんでしよう。
腹立ちますよね。
名実共の対岸の火事ですから、こうして第三者的レビューも出来るというものですが、もしこれが地続きの近隣だとしたら私生活3児の母とすれば、さぞや怒り狂ってたものかと思料します。
(↑も消えてるので↓)
大体そもそも。
なんで人の暮らしてる一角の中に、3.5メートルもの大蛇がいるんですか?
原付1台転がすのにも免許が要る中、何でも届けさえ出せば誰でも飼育可だとか。
その証拠に(ペットとしての)ヘビ屋なんて商売が成り立ってるんですから。
どうかしてます。
届けなんて有名無実ですわ。どうせ無駄喰らいといっても過言でないような小役人が威張りくさってやってるとこに決まってる、
言い訳は聞きません。こうして紛れもなく現実が展開されてるんです。
動物愛護なんてのは至ってご都合主義なものでしてね。
ゴキブリ等々を迷いもなく殺してる者が、ちょっと野良猫を殴った他者を人非人がごとくに責め立てる、
後から建った団地の連中が元々あった酪農家の匂いが堪らないと署名活動を始める、
齋藤杏花(さいとうあんな)は到底同意しかねます。
そこで誰のための社会か?なんですよ。
何やら畜生を人と勘違いしてる連中がありやしませんか?とのことなのです。
社会の規範たる法は人にこそ適用されるものの、当然他の生物には適用される訳はありません。
分かりやすい話、畜生が人をかみ殺したとしても殺人罪を適用し裁く事はできないのです。
そんな分かりきったことすら、忘れかけられてる昨今で、近くの害獣を駆除した人間が動物愛護法違反で逮捕される始末…
果たして現代人は、生類憐みの令の昔を笑う事ができましょうか?