昨日の記事は『この一年で変化があったのは璃花子嬢の髪だけ』から膨らまし、お上のコロナ対応を糾弾する積りだったけど急を要したので短いまま出しちった。かくしてるうちに璃花ちゃん祭りも終わってしまって不発に終わったのだが、一晩明けてここは頭を切り替えて

2021-05-09 09:20:49
つーことでございまして、五月第2日曜日は母の日です。
今日もカーネーションが大寄りであります。
ほら、もう上の娘もすでに年中行事を理解できる年齢ですし、倅も去年あたりから。
そして、齋藤杏花 (さいとうあんな)も母たちに贈らないといけませんので。

ん?私、同居の母親だけでも2人いるんですよ。
一人は勿論字面どおりですが、もうひとりはばぁばです。
生まれた時から同じ屋根の下にいる祖母ってのは、一般にイメージされるおばあちゃんってのとは随分イメージが違う、
そう、母親が二人いるようなもんなんです。
しかもウチの場合、厳母が二人…
よーく、ステレオ放送で怒られたもんですわ。
ちょっと足広げてようもんなら、

「アーちゃん、お行儀悪いっ!」

いっぺんに右と左からピシャリ!

そんな思い出に浸りながら、朝一番で用意しといた2種類のカーネーションの白い方を位牌の前に飾って来ました。

さてさて、このとこの恒例となってきた日曜万葉。
万葉集には母を歌った歌は多いのですが、今日この日・この場に一番相応しい一首をご紹介します。

歌謡に古いも新しいもあんもんか! と訛る

2005年08月12日

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時々の 花は咲けども 何すれぞ 母とふ花の 咲き出来ずけむ


巻二十-四三二三、防人の歌ですね。
作者は丈部真麻呂 (はせつかべのままろ) 。遠江国山名(やまな)郡の人。天平勝宝七歳(755)二月、防人として筑紫に派遣される。丈部(はせつかべ、はせべ)は「杖」に由来する軍事的部民、とあります。

生没年未詳とのことですが、おそらくとても若いと思いますよ。
母という名の花は咲かないのだろうか? もし、あるのなら手折っていくのに、という感性から読み取れます。

で、連想されるのがバタヤンの『梅と兵隊』。
この歌、私、好きなんですよ。気が付けば口ずさんでます。

お客様のBlogでも話題にしました。
でも…
DQⅡのラスト付近のテーマのリズムに乗せて唄ってるのは、2番でなく3番の歌詞でしたよ。
間違えちゃった、あはっ!


原文挿絵は↓
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↑です。ああ、梅と兵隊意識してたんだなあ。

よく出来てるよ、JKの私!
さてさて、自画自賛でサゲちまってもいいんですが、ここは少し蛇足的補足をしておきましょう。



当時のBLOGでは容量的に中々出来なかった動画貼付も今はこのとおりですね。

♪~明日出てゆく前線で

私がお下がりで回ってきたDQⅡをやってたのは何時のころだったかなあ?
何故か最終ダンジョンの段で、何故かこの歌詞が口をついたということで。

そして、当時及び現在の、この場に相応しいのは一番の歌詞、

♪~せめて一輪母上に 便りに秘めて送ろじゃないか

であることは言うまでもありません。

以上、万葉人と故田端義夫と、そして齋藤杏花 (さいとうあんな)からの、母の日メッセージでした。

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