二題噺(文中)て云ってますが、これってむしろ 万葉の歌からかのカブアンナに思いを馳せた と云った方が正確でしょう。ってことで先ずは万葉の凄まじいまでの恋歌から入ります
君が行く 道の長手を 繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも 万葉集 万葉の人々 万葉のこころ 犬養孝 狭野弟上娘子 狭野茅上娘子 カブアンナ 寺内樺風 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 Oh! Susanna FOSTER 名古屋大学応援団 痴人の愛 齋藤杏花facebook Facebook 中臣宅守 サディスチン 真性S女

完全な二題噺なんですが、先ずは万葉から入ります。
君が行く 道の長手を 繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも
(巻十五3724)
作者は狭野弟上娘子、別本によれば狭野茅上娘子、女流の歌人ですね。
訳なんかいらんでしょう? いやはや凄まじいな…
もう一声いうなら、彼女には中臣宅守って恋人がいた、
その宅守が勅断されて越前に流されることになった折の贈答歌です。
こんなにも激しい愛情があったのか?
つーことで、もうひとつのお題・カブアンナ動画初段
おゝ S杏花 (Sアンナ) ← 多少苦しいけど、スザンナと読めないこともない。少なくとも 樺風=かぶ 杏花=あんな より読みやすいわ。つーことで、Foster の Oh! Susanna をば。
に続けられるのです。
(2016年04月01日)
おおスザンナ 曲:スティーブン・フォスター Stephen Foster 訳詩:津川主一 歌:ボニー・ジャックス 背景:寺内樺風(てらうちかぶ) 齋藤杏花(さいとうあんな) 他
さて、一年前に某チャンネルで名古屋大学応援団48代のN君を主役にした投稿をしてから季節はめぐり、再び4/1が訪れました。
本年も四月バカに見せて実はホンキの投稿をします。
出演者はご覧のとおり、埼玉朝霞の女子中学生誘拐事件のおふたりさんです。
なにせ発生から2年も経っての不明者保護ですので、随分とまた報道が錯綜してますよねえ。
いや、錯綜は違う、明らかに嘘っぱちだとわかるような情報ばかりが流れてます。
まあ言いたいことは山とあるんですけど、そこはそこ、焦点を絞るためには割愛して進めた方がいいでしょう。
んで曲目。
敢えて書き記すほどもない有名曲ですよね。
原詩もいいけど背景を理解しないとチトぴんと来ない部分がある、ということで訳詩版です。
割愛されることの多い4番が凄いですよね。
もしかしてあえなかったら 生きてるつもりは少しもない…
ここまで強烈な愛情というものがあったことを思い出させてくれます。
で、話はお分かりでしょう?
マスコミ報道はカブ君のことを変質者の極みのように書き立ててますが、果たして?ということなんです。
キーワード・若年性『痴人の愛』を連発して、当該事件の恋愛憚を盛んに訴えかけてるのが作者であることは、某掲示板群をごらんの方にはなんとなくお分かりと存じます。
痴人の愛…Sっ気のある少女を…
S杏花のSはアンナ姫の齋藤の頭文字とサディスチン・サディストのSをかけます。
わかってますよぉ。未成年をかっさらったら犯罪だ、そんなことは100万も承知の上で言ってるんだ。
けど(恋しい相手に)あえなかったら生きてるつもりは皆無…これほど激しい情念の前に一国の法規などどれほどの力があるというのでしょう。
先ず法ありきの考え方で物事を量ってはなりません。
黙れ、木っ端役人!丸橋忠弥の槍を受けてみよ!!