コロナ新規感染者数が連日過去最高を更新してる今、医療崩壊が懸念されているが、崩壊したとしたらなら原因は別と思料。言い方を変えれば、医療など既に崩壊しちまってる!といっても過言でないと暴言してみる。あえて『医は算術』とまでは言わんけどね、あはっ!
病をみるばかりで人をみない コロナウィルス #再度の緊急事態宣言に賛成します 新型感染症 医は算術 医療崩壊 感染者数過去最高 マイフェアレディ クリスマスカロル ミュージカル映画 予防医療などというのは全く無意味 COVID-19 covid19 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 コロナ禍 奇妙な世界 医療の常識は世間の非常識 病院と云うのは伏魔殿 I'll go to the hospital to die とっとと再度の緊急事態宣言を出してちょろちょろ腰の落ち着かない奴らを家に篭らせろよ
頭括的な文章であることを余儀なくされるWEB配信。
タイトルで結論を述べちまった上に更に、枕無しで噺に入ります。
コロナ新規感染者数が連日過去最高を更新してるのは周知のとおり、またそれに関して色んな人が色んなことを言ってるのも周知のとおりです。
それには、一々突っ込むことは致しません。齋藤杏花 (さいとうあんな)は他の人が言ってないことを言いたいと思います。
コロナ拡大で医療が崩壊?
違うなあ…
私は医療に関しての造詣など全くない、ないからこそ、真実が見えると思うんですよねえ。
医療のキャバをパンクさせてるのは今の、過剰な予防医療(体制)です。
まあまあ、行政から一体どれだけの量の、検査の案内が送られてくるものやら。
ねえ皆さん、あれに行きます?ウチはあんなん行った事がないんですが。
行かれるんでしょうねえ。だからこそ本稿があるのです。
思えば今となっては2年前…
風邪腹痛でさえ寝込んだことのない実父の体調が優れなくなったことがありました。
ほら、男の人って滅多に具合が悪くなった、って人に言わないでしょう?
更に父は病知らずに近い状態で還暦迎えた人ですから、それこそ造詣がなく近くの町医にさえも症状を説明する事も値わずで、そのまま年を越すことになりました。
食べ物の味がわからない → 吐き気がして何も食べる気にはならない
直に息が上がる → 寝ても覚めても息が苦しくて
限界に達して年明け一番、1/4の日に直近くのお医者にかかったんですけどね。
こっちが症状を説明できないものですから、昔からの顔見知りの先生も首傾げるばかり。
数日通った後、設備の整った大病院に紹介状をってことになったのですが、ここからが奇妙な世界の始まりとなるのです。
紹介された最初の病院は、肺に水がたまってることを指摘し抜いて検査したのはいいのですが、それよりも腎機能が著しく衰えている、との繰り返しで、早い話、別の科にたらい回しです。
胸水が悪性のものでないと結果が出るや「もう来なくていい」。
具体的な症状が出ているというのに施薬ひとつせず、『腎臓病業者』へ。
精一杯粘った挙句、入浴の際湯船に漬かったら苦しくなるだろうから足湯程度に、との言を引出すだけに終わった父は、それでも流れに乗るしかありませんでした。
そして(先に言ってしまった減らず口の)『腎臓病業者』の権威の専門医とやらの言うことには、
「さあ大変だ。うちに専門の入院コースがあるから直ちに入院した方がいい」
「いや現在呼吸に違和感があり、物が食えないですけど」
「わーった、わーった。入院中に胃カメラ検査をするから。これでいいだろ?」
これなんですよねえ。
病をみるばかりで人をみない、ですか?
大病院のやることはこうだといわれてますが、ホント、ひしひし実感されられた父でした。
で結果。
具合が悪くてたまらず再度訪れた父から成行を聞いた、近くの先生も流石におかしいと半ば怒り気味で、とりあえずはと利尿剤を出してくれましたよ。
そしたら一発。ウソみたいに具合がよくなった、というよりは
「ああオレ、こんなに具合が悪くなってたんだ」、
散々ションベンたれて回復して考える余裕出て第三者的分析をしたところ、んな結論に達したそうで。
而してすっかり具合がよくなった実父は、そのまま予定通り1週間の入院を済ませ、無事帰宅の後に初めて今まで述べてきたようなことを我々に話し出しました。
ちと余談が長すぎましたか。
結論は先に述べてるとおりです。
予防医療などというのは全く無意味、頑固に検査を拒み続けた我々が正しかったわけです。
その結果、父の慢性腎臓病は相当に進行した形で発見された、けど一家全員間違った意思決定をしたとは思ってません。
亡祖母、このBLOGでは頻出のばぁばね、は、最後の最後まで「自分は病気になっちまったけど、一人息子は幸い…」という思いでこの世を去ることができたのですから、ある意味最大級の親孝行です。
何より、今の医療では腎臓病ってのは直すことができないんですから、早期発見してたら治療で他の箇所をおかしくされていたことが目に見えてます、ま、この調子だったら。
…話がいささか逸れたままですねえ。
結局は、医療なんてのは大きくは期待できないってことなんですよ。
ましては、コロナなんてのは誰も解ってない訳で。
そうそう。
英語の下町訛で、eiがaiになるってのがあるっしょ?
結構有名、マイフェアレディやクリスマスカロル、大好きなミュージカル映画にも登場します。
で、
I'll go to the hospital today
これが、
I'll go to the hospital to die
これが、
I'll go to the hospital to die
になるわけね、あはっ!