お月様シリーズ復刻・中秋の名月篇 ~ 現実に投稿してるのは翌年の10/1のことです。
9月13日は何の日?
え?十三日の金曜日だって?
ま、私はその宗教ではありませんので。
ん?仏滅?
しゃーない、旧暦でも。 と見れば。
8月15日、仲秋の名月ではありませんか!
名月や 畳の上に 松の影 (其角)
デブショーの私にぴったりの句。
果たして今日も窓を開ければ、今見てるディスプレー越しに、名月が見られますことやら。
(翌日←2019//9/14の事です 追記)
顛末報告です。
月の出から窓越しに見られる高さに掛かるまでは雲に隠れてましたね。
その後雲間隠れに確認できるようになり、寝る間際には全容がチラリみられました。
昨日の名月、小さいね。
少なくともスーパームーンではなかったようです。
(9/13に戻してもう一丁)
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『堪ふること いまは暑のみや』の8月15日も、旧暦になるとガラリ趣が変わりますね。 そうです。中秋の名月ですよ。 てな訳で、この災害的な暑さももう暫くの辛抱ですよ。 思い出してください。一月前は 「なんだ?この涼しさ!さびぃって言った方がいいわ」 って文句たれてたんです。
『堪ふること いまは暑のみや』の8月15日も、旧暦になるとガラリ趣が変わりますね。
そうです。中秋の名月ですよ。
てな訳で、この災害的な暑さももう暫くの辛抱ですよ。
思い出してください。一月前は
「なんだ?この涼しさ!さびぃって言った方がいいわ」
って文句たれてたんです。
(忘れてた。更にもう一丁!)
さて繰り返しますが、今日は仲秋の名月、十五夜のお月見の日ですね。
月見れば千々に芋こそ食いたけれ 我身一人のすきにはあらねど
などと蜀山人がバロってるよう、一名に芋名月ともいいます。
ところが月齢をみるに。
なんと、満月ではないんですわ。
この関係は明日にでもお噺ししましょう。
------------------------------【注記】----------------------------------
この記事の予告どおり、秋のお月様シリーズを本年(2020年)の応答日で復刻していきます。
えー、珍しく天気予報があたって朝からジトジト雨ですねえ。
泥まみれになってごみ出しやってきたところです。
果たして、ホント、予報どおりに宵になったら雨も上がり、雲間からお月さんが見えるのかしら?
注目です。
それにしても前年(2019年)との対称なんですよ。
皮肉なことに去年はめちゃ早くて、暑さにあえぎながらのお月見だったようですわ。
今年は落ち葉しぐれ(は流石にまだ早いか)で、栗名月かと錯覚しそうだというのに。
季節の推移などというものは、イメージよりも急なものだということがわかります。